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赤外線サーモグラフィ

赤外線サーモグラフィ装置とは?
人体から放出される極微量の赤外線を感知して人体の痛み部位及び疾病部位の微細な体熱変化をカラ-映像で
現せて人体の異常有無と疾病有無を診断する医療映像診断器です
赤外線体熱診断器の特徴
  • 1

    人体に無害な撮影方式で妊婦や幼児にも使用できます.

  • 2

    非浸湿的な方法で痛みがありません.

  • 3

    痛みに対し客観的に評価,測定,診断することが出来る唯一な装置です.

  • 4

    人体の生理的な機能の異常有無を診断
    することが出来ます.

  • 5

    治療前,後の経過を比較することが出来ます.

  • 6

    仮病(偽病)の判別が出来ます.

既存の映像診断方式とIRISの違い
既存の映像診断方式とIRISの違い
既存他の器との診断相関関係率

Thermographyは既存の映像診断方式と高い相関関係を持ち,臨床的症状による 診断の正確度が93%以上高いです.

腰椎間板(Cervical-Lumbar Herniation Disc)

C/C : post neck pain. pelvic pain

赤外線サーモグラフィ診断所見 : posterior neckとupper backにmidline heat contiuityが切れているように見えて、首回りに痛みが集中されておりLt L/E hip.(pelvic area含み)から足の裏まで病変部位の体温の低下が明らかである

腰椎間板(Cervical-Lumbar Herniation Disc)
脊椎すべり症(Spondylosis)

* TAによる裁判所鑑定依頼患者の事例

C/C : Low back pain. Radiating thigh pain

赤外線サーモグラフィ診断所見 : posterior and upper backにmultiple hot spotがみえてillregular heat sprite and flareが激しく、Rt L/EはL5-S1皮節に体温低下がある。

脊椎すべり症(Spondylosis)
複合的痛症候群 (CRPS)

C/C : Rt hand tingling sensation

赤外線サーモグラフィ診断所見 : posterior neckの右側、Rt. Scarpular areaにcold areaで体温減少がある。

他の理学的検査上異常所見はないが、Rt L/Eと特に右足に体熱減少がはっきりしている。

複合的痛症候群 (CRPS)
治療前。後(Pre/Post Treatment)

C/C : Lt foot tingling sensation

赤外線サーモグラフィ診断所見 : 左脛骨部位から体温低下が目立っている。

Lt foot tingling sensation 治療前 (治療前)

Lt foot tingling sensation 治療後 (治療後)

多汗症(Pre/Post Hyperhidrosis)

多汗症 治療前 (治療前)

多汗症 治療後 (治療後)

乳房疾患 (Breast Disease)

赤外線サーモグラフィ診断所見 : 腫瘍部位に高温の熱を発生しながら腫瘍周囲への明確な血管形成が現れる
典型的な乳癌所見。

(Normal) A vascular symmetry (Normal) A vascular symmetry (Normal) A vascular symmetry (Abnormal) Breast Cancer

(Normal) Vascular symmetry (Normal) Vascular symmetry (Normal) Vascular symmetry (Abnormal) Breast Cancer

検査前の注意事項
検査前日
  • 物理治療を中断する.
  • 皮膚を刺激する全ての検査と治療を避ける.
  • 薬を服用している場合には医者に相談をする.
検査当日
  • ロ-ションや軟膏を塗らない.
  • 接着性のパ-ス製品類は使用し.
  • たばこやアルコ-ルは一切しない.
  • 避けられぬ場合を除外してコルセット補助器の使用は禁じる.
  • 脱衣した状態で撮影をするので楽な衣服を着用する.
  • 撮影に支障を起こすアクセサリ(指輪,時計, ネックレス)の着用はしない.
  • 生理中の検査は避ける.
検査前に痛みの症状記録チャート作成
  • 赤外線体熱撮影検査前痛みの症状記録チャート作成(患者記入用)

    登録番号、名前、生年月日、年齢、作成日、性別、住所、電話番号

  • 1. 痛みを感じたりそれ以外の症状がある部位を絵の上に表示してその症状を記録してください。
    (例:痛みがある,痺れる,うずくなど)

    赤外線体熱撮影検査前痛みの症状記録チャート作成

  • 2. 現在具合の悪い所の症状を詳しく書いてください。
  • 3. 上の症状がいつからあったのかとどの姿勢を取った時もっと悪化しますか?
  • 4. 現在の痛み程度を番号に表示してください。
    例: 上(ひどく痛い), 中(普通), 下(痛みない)

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